中学二年生の「お兄さん」がボランティアに来てくれました

最近の学生さん、夏休みの課題の一つにボランティアがあるそうですが
それにルームを選んでくれるとはとっても嬉しい話

何より子供たちはお兄さんお姉さんが大好き

ボランティアのT君、はじめは少し恥ずかしそう

子供たちと何をして遊んだらいいのかな。。

という感じでしたが、

大のお兄さん好きな年長H君の誘いでレゴブロックで遊んだり、
外に出て

いつの間にか子供たちの輪に入ってくれていました



ランチタイムには男の子を持つママたちからの質問攻めに
いろいろ答えてくれていましたが

13時までということですぐに帰っちゃうかしら


と、ちょっと心配していたところ
ルームの終わる15時まで延長してくれるとのこと

一番喜んだのはH君


いつもは体が動き出すところ

ブロック遊びをして

一緒にかき氷を食べて

けんかの仲裁もしてくれたりして

T君、とっても頼もしいお兄さんでした

今は、かいじゅうの様なわが子も8〜12年後
こんなに素敵なお兄さんになってくれたらいいなぁ。。。

T君、今日は沢山遊んでくれてありがとう。
野球頑張ってね。みんなで応援してるよ〜。
また遊びに来てね

最近では 『は?なんで?普通。別に』しか口にしない息子ですので、もちろん活動の内容を知る由もなく
正直先生よりお電話を頂きました時は(何か失礼があったのかしら)とアワアワしてしまいました。
ブログで拝見する内容があまりにも普段の息子とは縁遠い様子ですので、驚きましたがここ最近で一番の嬉しいお知らせでもありました。
主人にも遠方の祖父母にも報告しブログのことを伝えました。
おそらく、皆さんが温かく迎え入れてお気遣いいただいたおかげだと思っております。
本人には、『頑張ったんだね。ありがとうね』と久しぶりに目を見て気持ちを伝えることができました。ご指導のおかげです
久しぶりに見た息子の照れを含んだ笑顔が懐かしかったです。
子供が素直に話せない環境を作っていたのは親の方かもしれなかったなと改めて夫婦で反省しました。
『誉めてあげて下さい!』 当たり前のことなのに忘れていました。
この多感な時期に、こちらでお世話になりましたご縁と、貴重な経験をさせて頂きましたことに感謝したいと思います。
皆さま有難うございました。
T家一同より